バルビゾン派等の19世紀絵画、印象派、20世紀のモダンアートから戦後美術を扱う画廊として、2011年12月、銀座1丁目に開廊しました。私たちは、前身のギャラリーぬかが創業から45年に及ぶ実績に裏打ちされた広い知識と確かな審美眼によって、コレクターの方々から私立国公立美術館まで、様々なお客様のリクエストに応え良質な美術品をご紹介しています。
近年は現代アートを取り扱うギャラリー、KOTARO NUKAGAを東京、六本木と天王洲に展開し、国内外の先鋭的なアーティストの活動を紹介しています。


実さいへたでくさっています 筆のせいかとも思うんですが。
アーティスト井上 有一(1916 – 1985)
2025年2月15日(土)- 4月12日(土)
開廊時間: 11:00 – 18:00 (火-土)
※日月祝休廊
※特別休廊: 2025年3月21日(金)・3月22日(土)
オープニングレセプション: 2025年2月15日(土)16:00-18:00
KOTARO NUKAGA (天王洲)
井上 有一(1916 – 1985)KOTARO NUKAGA(天王洲)では、2025年2⽉15⽇(⼟)から4⽉12⽇(⼟)まで井上有一の展覧会「実さいへたでくさっています 筆のせいかとも思うんですが。」を開催します。本展では万人に開かれた書を説き、門下をもたない有一が通信教授をした際にお手本として送った臨書やそのやりとりの手紙を初公開するとともに、有一の書業の中心をなす一字書11点を展示します。さらには、東京大空襲にて作家自身が受けた強烈な体験から生まれた《噫横川国民学校》を特別展示します。
以下に、前衛書を中心とした日本近代美術史の研究で知られる向井晃子氏による本展にむけたテキストを紹介します。 有一が目指した書の生命感をぜひ作品の前で体感いただければ幸いです。
GALLERY | ヌカガ銀座画廊 |
H P | https://www.nukaga.co.jp/ |
TEL | 03-5524-5544 |
CLOSED | 日曜日 |
OPEN | 11:00am〜6:00pm |
ADDRESS | 銀座2-3-2 エイコー銀座ビル3F |